すっかり右手4・5指が疲労している感じ。心なしか熱持ってる様な・・
明日は町内のお神輿、私は担がないけど法被の衣装ケースの移動やら何やらで既に腕もお疲れの様子。小学生より筋力無さそうで情けないったら。
今日はレッスン前に自宅で30分ほど練習して行ったが、前日まで思ってた「レッスンで先生びっくりするかなー♪」な気持ちはどこへ。右4・5の動きの鈍さにレッスン行くの嫌になりかけ・・
とりあえず行きましたが。
・モーツァルト ピアノ・ソナタ K.570 第一楽章
楽譜を先生に渡して、ちょっと速めのテンポで弾き始める。およ、調子いい。先生のグランドは、鍵盤が軽くてとても弾きやすい。本番のスタはもっと軽いからこれなら何とか難所も行けるかも。ん、でも待てよ?前回レッスンは「この軽さが弾き難い」と思ってなかったっけか・・???
まあともかく速いパッセージも比較的ラクに弾ける。が、再現部入って暫くするともうダメ。気力体力の限界と、途中からのスピードアップで、弾けてるはずの所も崩れまくり。
先生からは、「全体的には良く流れるようになりました。テンポはこれくらいがいいでしょう。でも最後崩れますねぇ」とのお言葉。今日もみっちり1時間半、ソナタ1曲、これでもかってくらい見ていただいた。
1.最優先で直すところ
★テンポが段々速くなる事=これは、どうやら左伴奏8分のリズムとメロディーをきちんと取ってないかららしい。右や16分よりもむしろ8分。ハーモニーをよく感じて、上手くコントロールするように。そうすれば(たぶん)最後まで無事辿り着くでしょう、と。
2.次に気を付けるところ
★左手フレーズ最後の小節の3拍目。つまりフレーズの一番最後の拍ですね。ここが分散和音だと必ず走る。もう、お約束の様に崩れる。「きすけさんは結構どの曲でもそういう傾向にありますね」と先生もおっしゃる。
原因その1は、多分私の打鍵。伴奏も響く音が欲しくって、気持ち指高めに弾いている。それが速くなると力んでしまい、手全体が固まって動きが鈍くなる。
解消する為に少し伴奏の指を寝かし気味に。手の重心を5に。ベタッと弾かない。そうすると力が入らず正確にリズムを刻める(ようだ)。
原因その2は、絶対に私の性格(;-_-;) 次のフレーズへの準備に慌ててしまう。視奏の時は楽譜を先読み出来てない、暗譜の時は先のフレーズを意識していない。ボーっとしてていざと言う時慌てる。コレまさしく日常の私の姿そのもの。やはり恐るべしピアノ演奏・・・
★右分散系メロディーも1指が脱力出来てない為次の拍に進めない。必ず抜く。
★左アルペジオ系16分、押さえ付けて弾かない。手は置いたまま階段を上るように。
展開部の短調部分は「きれいに弾けてます~」と、唯一褒められた箇所。ここは速いパッセージが無いからねぇ・・
私の全音の楽譜には1箇所だけペダル指示があるが、以前見た中村紘子さんのモーツァルト・ソナタは細かくひっきりなしにペダルを使ってらした。ペダルをどうするか先生に尋ねたら、「スタインウェイだし響くホールなのでペダルは全部無しにしましょう」と。そういやペダル最後に使ったのいつだったかもう覚えてない位、古典とバロックばかりやっているなぁ・・
今回のモーツァルトの16分部分は私にとってかなり速い。今までの人生でこんなに忙しく一生懸命指を動かしたのは、算盤と英文タイプの検定くらいのもんだ。どこまでやれるかちょっと楽しみでもあるような。。
明日は町内のお神輿、私は担がないけど法被の衣装ケースの移動やら何やらで既に腕もお疲れの様子。小学生より筋力無さそうで情けないったら。
今日はレッスン前に自宅で30分ほど練習して行ったが、前日まで思ってた「レッスンで先生びっくりするかなー♪」な気持ちはどこへ。右4・5の動きの鈍さにレッスン行くの嫌になりかけ・・
とりあえず行きましたが。
・モーツァルト ピアノ・ソナタ K.570 第一楽章
楽譜を先生に渡して、ちょっと速めのテンポで弾き始める。およ、調子いい。先生のグランドは、鍵盤が軽くてとても弾きやすい。本番のスタはもっと軽いからこれなら何とか難所も行けるかも。ん、でも待てよ?前回レッスンは「この軽さが弾き難い」と思ってなかったっけか・・???
まあともかく速いパッセージも比較的ラクに弾ける。が、再現部入って暫くするともうダメ。気力体力の限界と、途中からのスピードアップで、弾けてるはずの所も崩れまくり。
先生からは、「全体的には良く流れるようになりました。テンポはこれくらいがいいでしょう。でも最後崩れますねぇ」とのお言葉。今日もみっちり1時間半、ソナタ1曲、これでもかってくらい見ていただいた。
1.最優先で直すところ
★テンポが段々速くなる事=これは、どうやら左伴奏8分のリズムとメロディーをきちんと取ってないかららしい。右や16分よりもむしろ8分。ハーモニーをよく感じて、上手くコントロールするように。そうすれば(たぶん)最後まで無事辿り着くでしょう、と。
2.次に気を付けるところ
★左手フレーズ最後の小節の3拍目。つまりフレーズの一番最後の拍ですね。ここが分散和音だと必ず走る。もう、お約束の様に崩れる。「きすけさんは結構どの曲でもそういう傾向にありますね」と先生もおっしゃる。
原因その1は、多分私の打鍵。伴奏も響く音が欲しくって、気持ち指高めに弾いている。それが速くなると力んでしまい、手全体が固まって動きが鈍くなる。
解消する為に少し伴奏の指を寝かし気味に。手の重心を5に。ベタッと弾かない。そうすると力が入らず正確にリズムを刻める(ようだ)。
原因その2は、絶対に私の性格(;-_-;) 次のフレーズへの準備に慌ててしまう。視奏の時は楽譜を先読み出来てない、暗譜の時は先のフレーズを意識していない。ボーっとしてていざと言う時慌てる。コレまさしく日常の私の姿そのもの。やはり恐るべしピアノ演奏・・・
★右分散系メロディーも1指が脱力出来てない為次の拍に進めない。必ず抜く。
★左アルペジオ系16分、押さえ付けて弾かない。手は置いたまま階段を上るように。
展開部の短調部分は「きれいに弾けてます~」と、唯一褒められた箇所。ここは速いパッセージが無いからねぇ・・
私の全音の楽譜には1箇所だけペダル指示があるが、以前見た中村紘子さんのモーツァルト・ソナタは細かくひっきりなしにペダルを使ってらした。ペダルをどうするか先生に尋ねたら、「スタインウェイだし響くホールなのでペダルは全部無しにしましょう」と。そういやペダル最後に使ったのいつだったかもう覚えてない位、古典とバロックばかりやっているなぁ・・
今回のモーツァルトの16分部分は私にとってかなり速い。今までの人生でこんなに忙しく一生懸命指を動かしたのは、算盤と英文タイプの検定くらいのもんだ。どこまでやれるかちょっと楽しみでもあるような。。
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