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さらば鬼平
池波正太郎著「鬼平犯科帳」。番外編入れた全25巻、先日にて全て読了。 
思えば妹に影響され、3年程前から他の長編小説等の合間に細々と惜しむ様に読み続け、すっかり鬼の平蔵様のファンになった。殆んどが短編で何話も続いている訳なので、よく似た話も登場したりするのだが、それでも25冊全て読みたくなるほど飽きのこない内容だった。その物語の最終巻の填末は作者の絶筆により未完となっているのも、何となくもの悲しくてさっさと読み進めない理由だった。私にとって海外長編はボリュームある食事、鬼平はおやつや酒のつまみの様にリラックス系の読み物であったため、これが無くなる事への不安も大きかったなぁ…。 
 
時代(江戸)物は他の作者の物も結構読むが、ここに登場する人物の言葉使いや、読書中に思い描く、その内容に合った色がとても好きだった。古い建物好きの自分としては描写から間取りや建て具の色、調度の様子なんかを想像するのも楽しかったし、登場人物のキャラにもすごく親しみを感じてました。 
文中に出てくる料理の描写にも定評があり、「鬼平料理帳」なんて本まで出てるくらい、何でもないような料理までものすごーく美味しそうに思えたものでした。ああそれなのにこのお楽しみが終わってしまう淋しさ…( ´△`)   
まあ全巻揃えてあるのだからいつでも読み返せばいいし、別の池波作品に進んでもいいのだけど、何となく鬼平に一区切り付いてしまった感じがするのが淋しいわぁ。。 
とか言いながら早速新しい池波作品を買い求め、現在寝る前なんかに短編集を読んでるのだけど、鬼平とは微妙に雰囲気が違ってこれまたおもしろい。 
 
一つ困るのは、実家の家族と読書の趣味が似通っているので、よく母がやって来ては本を持って行き、そのまま行方不明になったりすること(;-_-;) 今日も「(表紙等を)くちゃくちゃにしやへんから。」と持ち去った。無事帰って来るのだよ~・・・ 
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