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今日のレッスン (注:長いです)
「今日のレッスン」ではなく、「今日はレッスン」の方がふさわしくなってきた気が。一体いつから行ってないのかざっと見てみたら、え?9月?先生とは11月の先生の教室の発表会や年明けのコンサートでもお会いしてるのでそんなに間が開いているとは思ってなかったが、あー、もうすっかりレッスンから遠のいてるじゃん・・  
 
「こんにちわー」とレッスン室へ入ってお久しぶりですと挨拶したら、先生ったら「お久し振りです~!」と満面の笑みを浮かべてなんとハグしてくれた。私は先生にとってどういう位置付けなんだろう?生徒、元生徒の親、大人としての知人・・何でもいいけど、会えた事を歓迎してくださったのは確かだ。とてもとても嬉しかった。 
 
先生はセミロングの髪を二つに結んで、シンプルなカットソーにミニスカート。先生、私よりお若いですよ!やはり心がピュアだとそうなるのだろうか。 
子供の事を少し話し、ギロックとソナチネ、西村さんを見てもらった。 
 
・ギロック ウィンナーワルツ 
概ねよし。最近楽譜見ずに弾いていたので、いつの間にかrit.などの速度指示がすっかり外れていた。あと休符を長く取り過ぎ。クレシェンド、手の都合で右は出来ないんだけど、先生くらいボリューム出せたらなぁ・・ まあ無理はすまい。 
 
・ソナチネ1番 第3楽章 
最初のギロックでも戸惑ったが、久し振りに触る先生のピアノは、軽くて音がよく出る。うちのピアノもかなり出てたが1月の調律でかなりセーブしてもらったので、タッチと音の出の良さに焦ってしまってコントロールが出来ない。オフで指慣らしタイムを設けてもらって有難い。 
指摘されたのはまず当然右スケール。これは手の問題で限界なのを理解いただく。うまくレガート出来ないから、ノンレガートぽくなってたらしい。このパターンは1楽章でもそうだったけど、滑らかに弾けない上クレッシェンドもできないので、気持ち的には結構不満が残る部分。これも仕方ないので無理はしない。 
先生のピアノのお陰か、問題の「ドソミソ」部分は比較的良かった様だ。あと軽さを出す所と柔らかく弾く所を1か所ずつ指示してもらって終わり。 
実は今日、レッスン代をお渡ししようとしたら、「今日は聴かせていただくだけなので、レッスン代は結構です。」と言われた。これはどういう事なのだろう。サービスと言うか好意なのか、レッスン継続するつもりのない意思表示なのか、時間が短くて申し訳ないという事なのか・・ 先生の性格上3つ目かなと思うけど、またいつかレッスンお願いしたいので2回分を受け取っていただいた。 
 
2曲見てもらったらもう次の生徒さんの入る時間。後2、3分しかないのでピアノから離れようとしたら、もう1曲見てくださるとおっしゃるので、西村さんを。以前発表会で弾いたので、「懐かしいですねぇ」と。あの頃よりは成長してます様に・・ 
これはある程度好き勝手弾いてもOKなので、特に問題なし。ひとつだけppの部分を、「ソフトペダル入れて静かに持って行った方が良いと思います」との事なので、入れて練習してみよう。 
「前に比べて余裕があってこれはとても良いと思います」と言っていただき、少しは進歩したと思って良いのかな・・ 発表会曲はいつも一杯一杯で弾くし、あの頃は脱力の「だ」の字も知らなかった。今度の本番でもこの曲上手く行くといいな。5年前のリベンジが出来て自分の中で消化できるといいのだが。 
 
5分ほど延長になり、ブルグの楽譜を広げた女の子、待たせちゃってごめんなさい。でもやっぱりレッスンはいい。ものすごく大袈裟だけど、自分は生きててピアノを習ってるんだと実感できる。自宅までの短い帰り道、先生んちのお隣のいつも不機嫌な犬、新築された豪邸、岩盤浴サロン、おにぎり屋がとても新鮮に思えた。久々のレッスンは、何で?と思うくらい心が満たされた。 
 
もう一つ、胸にじーんと響いたこと。 
レッスン前に子供の話になった時。1月に出演した子供のコンサートに来てくださった先生に、「3月に弾いた本番では、1月の様に、自分の思う様に弾けなかったと悩んでました」と話したら、深い口調で「それは○ちゃん成長されましたね。今までは弾き終わった後、“ミスがあった(>_<)”とかばかりを気にしていたけど、今は“思う様に弾けなかった”と、自分の演奏を分かる様になったんですね。」とおっしゃった。 
そうなのか。なんか目が覚めた思いだった。教室変わってからハイレベルな先生の元で必死になってやっていたので、そんな事は何となく当り前のつもりになっていた。でも実際の姿は、まだまだ全然訳分かってない子供なんだ。それが何とか自分の演奏ってもんを聴き分けることができるようになったって事を、先生は気付かせてくれた。 
娘の悩みについては今の先生も「大人になったのかも知れないね」とおっしゃた。音高志望してる長女は今後に向けて彼女なりに頑張ってやっている。今の教室は前と比べてとてもレベルが高い。だから私の先生のおっしゃった事は、もしかすると「今さら甘いことを」的な事なのかも知れないが、この年齢になって、ようやく娘はそこが分かる様になったってことだ。園児の頃から見ていただいた先生から見れば、それは大きな進歩だったのかも知れない。娘に話したら、私と同じ様に胸が一杯になったようだった。 
 
前に娘から聞いたのだが、1月のコンサートの後、聴きに来てくださった私の先生に「どうだった?」と聞かれ、その時は気持ち良く弾けたものの、「ミスが多くって」と言った娘に、「みんなそう言うのよね。発表会の後でも、誰も『気持ち良く弾けました』とは言ってくれないのよ」とおっしゃったそうだ。娘の今の先生も「少々ミスしたっていいから自分らしい演奏をね」とおっしゃる。私も今度のオフで、ミスだらけになるのは目に見えてるが、下手なりに自分らしく気持ち良かったと思える演奏ができたらいいな。 
長くなったけど、色々と心があったかくなったレッスンでした。
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