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ゴージャスな1日 GWその1
長年の夢が叶ったというか。昨日3日は、東京にてピアノのお友達と一緒にピアノ三昧な一日を過ごした。大規模な音楽祭の、これまで味わった事のない雰囲気、大人ばかりで弾くピアノ。朝から夜まで、1日中ピアノと一緒のゴージャスな素晴らしい日だった。さすがに遠足気分でいただけあって前夜全然熟睡出来ず。うとうとして目が覚めると頭の中でテンペスト3楽章が鳴り響いてる。行きの新幹線の中でも眠れず、睡眠不足が心配だったが、「どっちみち緊張してまともには弾けなくなるのよ」と開き直る事もできた。実際弾くとお約束の様に後へ行くほど緊張でガタガタでした。が、楽しかった。とにかく1日全部、楽しかった。 
 
東京駅を迎えに来て下さったOさん、ありがとうございました。Sさんも合流して早速国際フォーラムのLFJ会場へ。ここは去年の夏、やはりOさんに連れてきてもらい、ガラス棟のカッコよさに見とれた。 
今年のLFJはシューベルト。Oさん、Sさん、Tさんと、一つ目のプログラム、ミシェル・ダルベルト+弦楽四重奏の「ます」を聴く。Sさんもおっしゃっていたが、私の住んでる地方で、こんな洗練された弦の音を聴いた事がない。ピアノも素晴らしかった。 
二つ目のプログラムはアンドレイ・コロベイニコフのピアノ・ソロ。大好きな、シューベルトの「3つのピアノ曲」と、ベートーヴェンの「7つのバガテル」。座って聴いているんだけど、何だか音が流れて行くと言うより、自分が音の花畑に向かって行って花を摘みまくる感覚。楽しかった。 
 
午後からは高円寺にてピアノの弾き合い会。11人の大人の方々とご一緒させていただいたのだが、こんな大人数の大人の方々と一緒にピアノを弾くのは生まれて初めて。すごく贅沢な時間に感じた。 
ホールもピアノも素晴らしかった。広くガラス張りの壁面と吹き抜けのある、とてもきれいなスタジオで、ピアノも凝ったカスタム仕様?鍵盤も象牙でとても弾きやすかった。 
 
お友達が作ってくれたプログラムの順番で始まり、トップはこの私(^_^;) まずギロックの「ウィンナーワルツ」、はー 何とか弾けた という感じ。皆さんの演奏を順番に聴いて、再び回ってき順番ではソナチネ。緊張で手が震え、右のスケールはいつもの事ながら、左のアルペジオも全くできず。それでもソナチネの持つ推進性に助けられて乱れながらも何とか完奏できた。 
さて一番自分的にメイン曲だった西村さん、以前の発表会の時よりはひどくないが、あのゆっくりさに又負けそうになり、途中で弾きなおした個所あり上手く行かない個所あり思う様に強弱付けられない個所あり・・ 今回も不満は多々残ったものの、消化とまできれいに行かないけど、前回ほどの悔いはない(前回のかげろうは過去最悪の出来だった)。一番ダメダメだったのがショパンのワルツ。「一番まともに弾けるかな」と思っていたのだけど、自分は2曲続けてってのはやっぱり無理でした。もう何弾いてるんだか(笑) 右も左も途中から訳分からなくなってぐちゃぐちゃになり、気持ちもどんどんピアノから離れていくし指も可笑しいくらい回ってくれない。一番の自爆曲となりました。 
 
でも、不思議と落ち込みとかがない。自己基準が甘い事もあるしもちろん反省点は目一杯あるんだけど、それよりこんな機会を与えてもらえた喜びの方が大きくて、ネガティブ方面に気持ちがいかない。私の初オフは、とても素敵な思い出になりました。 
 
皆さんの演奏を聴いて思ったのが、どの方の演奏も、それぞれのその人となりが浮き上がってきている様で、これが大人のピアノの魅力なんだろうな。どなたの曲も本当に感動でした。どの方もとても真面目に真摯にピアノと向かってらっしゃって、きっと皆さん、嬉しい事も辛い事も全部ひっくるめてピアノをとても愛してるんだろうなと思った。そのピアノに対する姿勢が何とも魅力的で、この日は精神的にとても大きなお土産を頂いて帰宅しました。何となく手の事で宙ぶらりんなピアノ、レッスンも練習も前進にも気持がずっと足踏み状態だったけど、この日のお陰で、「前に進もう」という気にさせてもらいました。自分の中に、種を沢山まいていただいた感じ。この種が、いつか実になれるよう頑張ろう。 
 
弾き合い後は皆さんと一緒に晩御飯。美味しい中華とビールをいただき、本当に満ち足りた1日でした。 
この会の為に半年間も色々とお世話下さった皆様に、心から感謝です。色々とご苦労があったと思います。本当にありがとうございました。また、手の事では皆さんに沢山のご心配をいただきました。お陰さまでパーフェクトに楽しませていただきました。ほんと、楽しかった!!!
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