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もしもの時の為
以前から気になっていたお役立ちノート。何の為のお役立ちかと言うと、自分自身が入院したり星になったりした時に家族が困らない様日常の色々な事を書きこめるノート。
よく「エンディングノート」という名前で販売されているが、エンディングに限っての用途ではなく、保険や年金の種類や預貯金・不動産、親戚・知人の連絡先等の他、例えばクレジットカードの番号やWebサイトのIDやソフトのシリアルナンバー、自分の普段の行動やペットの餌についてなど、日常生活の上での忘備録にも便利なものになっている。
この手の品物は、ずっと欲しいと思いつつも何となーく買うのをためらいがちで、先週生協のカタログにも出ていたので「今度こそ!」と思ったのだがやっぱり思いきれずに注文を見送った。
それが、父の怪我という不運な事がきっかけで、今週一気に7冊注文しました。しかもネットで買ったら定価の半額近くで買えてホクホク。

先週、実家の父が太ももをチェーンソーで切るという大怪我をした。焚き付け用の木の枝を小さく切っていたら突然はじかれてその拍子にチェーンソーの刃が太ももに飛び込んできたらしい。
父は自分の実家に一人住まいなので自分で救急車を呼んで病院に連れて行ってもらったそうで、手術も無事に済み1週間で退院するのだが、弟妹と見舞いに行った時に母が「刃が当たったのがたまたま脚でよかった、お腹だったら誰にも気付かれず死んでいた」と言い、みんな「そんな大怪我をして何て運の悪い」と思っていたのが一転して「ラッキーだったねー!(゚Д゚;)」という事になった。

父は昔から私達子供の前では「痛い」とか「しんどい」とか絶対に言わなかった人なので、今回も携帯メールで具合を尋ねても「日に日に痛みは軽くなっているし薬もあるから心配ない」という返事。でもかなり広い範囲を切っているので大丈夫じゃないと思うんだよね。
でもわが父ながら気丈でビックリだったのが、母が事故後の家の様子を見に行ったら家中血だらけだったそうで「あんな歩けないほどの大怪我したのに何をやっていたんだろう?」と不思議に思って父に尋ねたら、救急車が到着するまでの間に家中の戸締りをしていたらしい(~_~;) 驚きが大きかったせいか、その時は痛みを感じなかったので割と冷静だったそうだ。

父は犬と一緒に暮らしているが、いくら仲良しでも犬じゃ救急車は呼べない。
見舞いからの帰り道、弟妹と「今後、万が一の事が起こる可能性はどんどん高くなっていくけどどうするべきか」という話になった。弟は以前にも「もしもの為に一筆したためておいてくれ」と頼んでおいたそうで父も了解したのだが、実際実行したかどうかは不明。母も最近行動や記憶が怪しい時があるし、困ったねと言ってた時に上記のノートの事を思い出し弟達に話したら、「もしもの事に順番はないから」と、親の分と自分達の分も注文してくれという事になった。父には申し訳ないが、親に頼み難い事を事の流れに乗せて言える、貴重なきっかけとなりました。
かくして実家両親と私を含むきょうだい4人+私の夫の分を手に入れる事ができ、何となくホッとした次第。ホッとしたまま記入するに至ってないのだけど、ノートを見てるとこの作業は結構楽しそう。
さすがに夫の両親には勧めるのは憚られるが、これ1冊あったら入院してもみーちゃんの餌の心配もないしお財布落としても最短での処理ができそう。何より、きょうだい全員持っていると思うと心強い。

「宝物」という項目には絶対KISSのPaulのキスマークつけてもらったTシャツを記入せねば!
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