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お盆でございます
ウチも世間様と同じ様にこの時期は連日お墓参り。 
昨日は義父の実家の方へ行き、帰りに友人お勧めの鰻のお店で食事。美味かったです。  
 
今日は私の父方の祖母の家に家族で出掛け、明日は母方の方のお墓参り。 
正直、夫の親戚の方はお墓に眠る方々のこともあまりよく知らないので普通にお参りするだけだが、自分の関わりの方はそれなりに気持ちも入る。子供の頃から慣れた場所でもあるし。 
 
私は産まれた時から四日市市で育っているので、他地方からいらっしゃる人々の不評を買う工業地帯独特のニオイも(酷い地域ではなかったので)、煙突のある風景も、それなりに愛着がある。幼い頃育った町の周りは田んぼも畑も木々もない所で、そこの雰囲気は雰囲気で今も好きだ。 
しかし今日行った祖母の家は全くの山の中、スーパーに行くにも車で15分くらい走らなきゃならない場所。家の裏手は山、地区の四方全部山。夏にはそこにいるだけで目が良くなりそうな緑な風景。 
 
子供の頃は夏休みのたびに妹や弟達と1週間位泊まりに行き、TVも観ずに山や近くの川で遊んだ。その時の川のにおい、草のにおい、セミの声、バッタの飛ぶ音、日差しの眩しさ・・ それら田舎の自然のもの全てが子供の頃から大好きだった。 
大人になっても年に5、6回は車で行っていたけど、結婚してからは普段の日に母とちょっと行って帰ってくるくらいなので、今日みたいなお盆や正月に他の親戚の顔もいる中に集まれることは少なくなった。 
特に親戚に会いたい訳ではないけど、なんとなく盆・正月のお祭り的な雰囲気が思い起こされ、こんな歳になってもちょっとワクワクしたりする。 
 
コンビニにも喫茶店にも本屋にも、生活する上で便利な場所に行くにはどこも車で10分以上掛かるような辺鄙な場所で、しかも未だに薪で焚く五右衛門風呂のある祖母の家。自宅前にスーパー、ドラッグストアがあるうちの環境からみると全く不便で、自分が生活して行くのはとても無理だとは思うけど、ひぐらしの鳴く夕暮れに、高台にある庭の縁台で山の緑を眺めながらもう一度スイカを食べたいと思う。 
 
子供の頃のこんな経験があるのは、自分にとってはとても嬉しいことだ。うちの娘達はごくたまにしか祖母の家に行くことはないけど、やはりこんな草木のある風景はとても気に入っているらしい。 
 
バブル期にその辺りもゴルフ場があちこちにでき、真っ暗闇だった夜の景色も明るくなったらしい。 
部外者の勝手な思いだけど、訪れる度に、この風景がいつまでも変わらないようにと願っている。 
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