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浮き沈み激しく・・
V7な気分再び・・・ 
週末 特に日曜日はピアノの練習も休みにすることが多い。今年になってから夫の帰宅時間が早くなったとは言えそれが子供の就寝時間前後では、一家団欒の日はどうしても週に1度の休日だけになってしまう。 
よってそんな時に毎週私一人別室でピアノって訳にもいかないので、発表会前以外は結構弾かない事が多い。 
 
しかし、今週のように金曜日レッスンがあり、土曜日に充分練習出来なかったりすると、休み明けの月曜日は復活するのにとても苦労する。バッハはすごく時間掛けてやっと取り戻したが、ようやく道が開けてきたと思ったソナチネがまた暗闇に・・・(T_T)  
レッスン直後のいい感じのテンションでそのまま引っ張ってくればよかったのだが、今日はもう古典なんだかロマン派なんだかってくらい無茶苦茶弾いてしまっている(-"-) あ~、すっきりせん!! 誰か私にⅠの和音を・・ 
 
今日は義母と二人、某デパートへ平山郁夫展「平成の洛中 洛外」を観に行った。 
 
私は美術には(にも)詳しくはないが、昔から絵は好きで美術館へ言ったり画集や図録を買ったりしている。特に版画が好きで、去年地元で井堂雅夫展が開かれた時は開催中毎日でも行きたいくらいだった。丁度忙しい時期だった為3回しか行けなかったが、最終日に御本人がいらっしゃって、図録に流麗な字でサインをいただけた。 
 
「洛中洛外図」は室町時代の昔からいくつも描かれてきているらしいが、今回の平山郁夫の「洛中 洛外」は、ほんとうに偶然知ることができたもの。たまたま夫が付けっ放していたTVでこの絵の制作ドキュメンタリーをやっていたのだった。それからこんなに早く実物を見る機会が来ようとは。 
 
京都はこれまた昔から好きで、井堂さんの版画が好きなのもそのせいもある。 
子供の頃、家にあった全国各地(全都道府県分ではないが)の名所・旧跡他の写真集の中でも一番よく見ていたのも京都。小学校低学年だったが、何度見ても見飽きる事がなかったくらい好きだった。町屋のある辺りの狭い路地、提灯の赤、舞妓さんのうなじの白、古い木の匂いがしそうな仏閣・・お寺が特に好きな訳ではないが、古い建物フェチな私はその頃からその黒っぽくなった柱や梁も大好きだった。(ちょっとヘンですね) 
 
今日観た沢山の絵も、多くが行ったり見たりしたことのある場所や建物。それがとても深くやわらかく描かれていて、ただただ気持ちがいい。 
美術についての知識を持ち合わせていないので、「ここのところの技術がすごい」とか「構図がどうの」とかは全く分からないので、「いいな」と思う基準は全部気持ちがいいかどうかになる。 「感動」とはまたちょっと違う。その絵の前に立って、気が付くと自分が絵の中にいる、もしくは絵の一部になっているような気になる、そんな絵が好きだ。眺めながらその画について色々と空想出来る絵。 
 
今日はそんな気持ちのいい絵がたくさんあって嬉しかった。特に気に入ったのは延暦寺と宇治平等院。もう、一人で絵の前で小1時間ほど自分の世界に浸っていたかったくらい(w  
へこむことが日々あっても、世の中にはこんなふうに人を幸せにしてくれる人が沢山いる。 
今日はそのことに感謝。 
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